2018.11.05   ギリシャ遠征レポート 日進・長久手支部 支部長 神山信彦

ギリシャ遠征レポート

10月12~16日の日程にてギリシャ遠征に同行させて頂きました。

塾長を含め7名(狐崎、飛永、渡辺、小松、山田各支部長と神山)のメンバーにての今回のギリシャ遠征セミナーに参加させて頂きました。

ギリシャのジョジ新支部長のプロフィールなど、塾長が詳しく説明して頂きましたので自分からの空道 大道塾加盟の説明は省きます。

ギリシャセミナーの感想ですが、他流派は勿論、今回加盟した各道場の責任者、黒帯、一般道場生の方々、約150名がセミナーに参加しました。

空道は初めての経験、従来行ってきた流派の動きの癖が随所に現れていました。色々な国のセミナーに参加させて頂きましたが、多種多様のスタイルと流派があります。

いつも感じて心することは、我々は先々の国々で空道 大道塾の種まきをする。

我々が帰国後は、それぞれの国々が日々の稽古を通して、我々がまいてきた空道の種に水与え芽を育て、それぞれの国の特徴が生きた花(空道スタイル)が咲けば良いと思います。しかし、基本(基本や移動稽古)は同じです。その上で、それぞれの国の特徴を生かした空道スタイルで良いと思います。我々はそのきっかけ作りに色々な国々へ出向き種まきをしているとの思いで海外遠征セミナーに参加させて頂いております。

今回もギリシャセミナーで空道の種をまいてきました。将来どんな芽が出て花が咲くのか大いに期待したいところです。

海外でのセミナーは体の大きな我々が、何十時間も掛けての飛行機移動をします。大変な事も多々ありますが、空道の普及だけではなく、見聞が広がりとても良い経験、勉強をさせて頂けます。今後の指導や自分自身の稽古につながります。

東先生、同行させて頂きありがとうございました。また同行させて頂きました各支部長のみなさん大変お世話になりました。

今後も空道 大道塾発展の為に尽力していきます。

ありがとうございました。

日進・長久手支部 支部長 神山信彦