2019.03.13   2019北斗旗全日本体力別選手権関東予選試合レポート

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古豪である朝岡が注目されたが、高岡に敗れる。実績ある荒井から一本勝ちしたを下した高岡は19歳、経験は半年。高岡と小松では高岡が優勢勝ち、世代交代が印象づけられた。

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18歳の鴇田は右の蹴りが早くかつ強烈。ポイントを次々と奪い、決勝では世界大会代表の横浜北・服部を破ったが、組みでは服部に一日の長があった。本戦での再戦が期待される。

-250
「巌流島」でも活躍する極真拳武会の原翔大が参戦、台風の目となった。実績ある野田を下し二勝したものの棄権した。優勝した山本との全日本での対戦が期待される。

-260
無級のエフェヴィガが身体能力の高さと当て勘を駆使、遠い間合いから暴風雨のように飛び込んで優勝。全日本でも闘いぶりが注目される。

+260
イウン・チョルが優勝した。

女子

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二人参加のため二戦したが、一勝一敗。内容も互角で三好が勝ちとなった。熊谷とともに気迫溢れる闘いぶりで、観客を沸かせた。

+220
古豪の吉倉が往年の突進力なく敗退。内藤が打撃の合間に組まない投げを交え、空道らしい闘いぶりで優勝した。

シニア

格闘軽
各試合でポイントを取った攻撃力ある海老原が優勝した。


100kg前後の迫力ある闘いは、右クロスが的確にヒットした小林が優勢勝ち。

空道


実績ある強豪同士で見応えある決勝は、4-1で糸永の勝ち。糸永は中量級の平石とともに安定した闘いぶりだった。

軽中
一般部でも実績のある甲斐が、手堅く優勝。


蹴りを脛ブロック、組んでは巴投げを駆使する平石が、ダメージもなく優勝した。

軽重
高尾同士の闘いとなり、吉永が手数の差で優勝。


横山が強豪・小田との決勝を制した。

超重
二勝一敗が二人の混戦で、直接対決を制した野村が優勝した。