2019.04.22   第18回長岡大会レポート

長岡支部 遠藤 英

長岡大会のレポートをさせていただきます。

4月14日(日)少数精鋭の今大会。試合で最も大切である気迫がすべての選手に感じることができた大会であった。

U9は、力強い突き蹴りと膝蹴りで前に出る選手、フットワークを駆使して隙を見て蹴りを出す選手とレベルが高かった。実力もほぼ横一線で白熱した攻防が会場を沸かせたが的確にハイキックを随所に見せた藤代選手が優勝した。

U11(-160)は、あまり組まずに突き蹴りで勝負する試合の印象であった。突き蹴りのパワーが一歩抜け出た柳選手が優勝した。

U11(-180)は、鋭い突き蹴りで勝負する選手、元気よく前に前にでる選手と好勝負が続いた。前蹴りと膝蹴りを効果的に使い、過去敗戦にもめげず優勝した長谷川選手を評価したい。

U16は、ワンマッチであった。組合でやや大野選手が優勢であったが打撃の的確さで佐々木選手が上回り効果ポイントを取り勝利者となった。

U19は、打撃・投げ・寝技と穴のない佐藤選手が優勝。上位2名は、見るたびにレベルアップしているのが見て取れた。

シニアワンマッチの試合は、塗茂選手がパワフルで回転のいいパンチで二試合とも有効・効果を立て続けに奪い勝利者となった。

選手は、この大会により何が足りないのか何を稽古すべきか分かったと思います。

最後に、選手・ご父兄様お疲れ様でした。大会スタッフ・役員の皆様ありがとうございました。