川崎市空道協会第一回講習会兼練習試合レポート
新ゆり支部 置田 和浩
1月23日(土)、2021年1月に発足した川崎市空道協会の初回行事として、空道ルール講習会兼練習試合が開催されました。
会場は川崎市の公共施設“カルッツかわさき”武道室を使用し、空道ルール審判講習、練習試合、試合内容講評の三部構成で行われました。佐野師範代をはじめ川崎支部から6名、篠木師範代をはじめ新ゆり支部から5名、合計11名の方が参加されました。
緊急事態宣言下ではありましたが、新型コロナウイルス感染予防対策として、チェックシートの提出や、マスクの着用、消毒、等を講じることで、無事に開催することができました。
〈空道ルール審判講習〉
実演を交えながら、ルールの再確認や、審判をする際の要点をご指導いただきました。
質問も多く、みなさんが積極的に参加されていました。
〈練習試合〉
空道ルールの判定基準を考慮し、効果的な試合の組み立て方を練習するための試合を行いました。
直前の講習で解説していただいた投げからの極めや、寝技で相手を制しての極めを試みる場面が多く見られました。また、緑帯以上が副審を担当し、講習会の内容を実践しました。
〈試合内容講評〉
今後の稽古課題を見つけるため、試合の組み立て方についての改善点を各人に対してご指導いただきました。
また、動画も撮影していただいていたので、そちらでも自分の動きを省みることができました。
最後に、
今回、川崎市空道協会の初めての行事でしたが、他支部の方々との稽古は、とても刺激になりました。
今後とも、交流を深めていきたいです。
また、ルール講習会等のイベントについても、定期的に開催、参加することにより、川崎市における空道の普及に貢献していけたらと思います。
以上。