清水亮汰(総本部)
5月18日~24日のフランス遠征の報告を致します。
遠征メンバーは高橋首席師範、長田塾長、清水の三名でヨーロッパセミナーとヨーロッパ会議が行われるフランスのレンヌへ行きました。レンヌは二度目(一回目は2018年5月コノネンコ先輩と二人で)でしたが、何度来ても街は綺麗で居心地の良い街です。
今回は日本から約15時間の直行便でパリへ。次の日に列車で1時間半かけてレンヌ入りしました。
主なスケジュールは以下の通りです。
5月18日
日本出国、フランス入国、パリ宿泊
5月19日
パリから列車でレンヌへ
レンヌ道場で稽古(2時間)基本稽古、定法、審査用寝技
5月20日
ヨーロッパ会議
ヨーロッパセミナー①(2時間)基本稽古、空道テクニック、マススパーリング
5月21日
ヨーロッパセミナー②(2時間)移動稽古、空道テクニック、マススパーリング
ヨーロッパセミナー③(2時間)定法、マススパーリング、寝技スパーリング
5月22日
審査会(5時間)
レンヌから列車でパリへ
パリ宿泊
5月23日・24日
フランス出国、日本帰国
ヨーロッパ、中東から約200名参加したセミナーとなりました。今回、かなりリスクのある中、決定した遠征となりましたが、ヨーロッパ委員会の会議、フランス空道協会の話し合い、各国から集まった人たちと実際に顔を合わせて稽古できたこと、実際最悪のケースとなってしましたが、それでも団体・競技の発展の為、非常に行く価値のあった遠征であったと実感しています。
色々と準備をして下さった事務局長(奥さん)、事務局次長(由美子)、小松先輩。
同行してくださった高橋首席、長田塾長。
不在の間の業務を担当してくださった事務局の田中さん、柴田さん、有難う御座いました。
そして最後に、全日本大会、偲ぶ会と出席できなかったこと、大会運営や設営撤収等、関わってくださった皆様に感謝すると共に深くお詫び申し上げます。次は皆様の倍、働きます!