日時 : 令和5年3月26日(日)
場所 : 新宿スポーツセンター武道場
主催 : 行徳・東中野支部 吉祥寺支部 東京都空道協会
【 新人戦 ワンマッチ 勝利者 】
中島伸介 (新ゆり)
佐藤聖一 (吉祥寺)
池上 祐 (太田)
深草宏之 (吉祥寺)
高野 強 (総本部)
鳥海尊樹 (総本部)
岡山浩之 (東中野)
【 軽量級 Aグループ 】
優勝:深草宏之 (吉祥寺)
準優勝:中田昭裕 (行徳)
【 軽量級 Bグループ 】
優勝:今田知宏 (行徳)
【 軽中量級 】
優勝:柊嘉美 (川崎)
準優勝:関川洋介 (日立)
【 中量級 】
優勝:秋山周太 (東中野)
準優勝:瓜生 敢 (大田)
【 軽重量級 】
優勝:岡本昌樹 (湘南)
準優勝:阿部裕二(横浜北)
第3位:村野智之 (行徳)
【 重量級Aグループ 】
優勝:吉本康宏 (高尾)
【 重量級Bグループ 】
優勝:三島博史 (草加)
【 超重量級 】
優勝:多田将人 (総本部)
【マスターズ】
△ジェイソン・アンゴーヴ (高尾)(2分×2 旗判定)平田裕紀 (東中野)△
平田の後ろ回し蹴り
アンゴーヴの左フック
〇糸永直樹 (草加)(2分×2 旗判定)朝岡秀樹(御茶ノ水)×
朝岡の頭突き
糸永の膝十字固め
大会レポート
今大会において、空道におけるあらたなカテゴリーであるマスタークラスの試合がはじめて実施された。マスタークラスは、シニアクラス出場に該当する年齢であるが、シニア全日本選手権優勝を遂げている、他の類似競技で優れた成績を残したうえで空道競技に取り組んでいる、過去に一般のクラスで全日本レベル以上の大会で好成績を上げている……といった選手のためのカテゴリーである。今回行われたのはワンマッチ2試合。2022全日本シニア選手権重量級優勝の平田裕紀 (44歳、大道塾東中野支部)と一般部の全日本-250ベスト4の実績をもつニュージーランド人、ジェイソン・アンゴーブ(52歳、大道塾吉祥寺支部)は、激しい突き蹴りの攻防で相譲らず引き分けた。2022全日本シニア選手権で軽軽量級三連覇を達成した糸永直樹 (54歳、大道塾草加支部)は、一般部の1992全日本優勝の朝岡秀樹(53歳、大道塾御茶ノ水支部)と、頭突き、肘打ち、膝蹴り、足関節技……と空道ならではの技術攻防を展開し、判定勝利。2試合とも、このカテゴリーの船出に相応しい、レベルの高い拮抗戦となり場内はおおいに盛り上がった。
大会入賞者
※この大会は『大道塾・関東交流大会』の通し番号『第3回』の大会に該当します。