リトアニア遠征記事 曽山遼太(岸和田支部)

押忍。岸和田支部の曽山です。

先日のリトアニア遠征で感じたことをご報告させていただきます。

 

1日目

僕は大阪を出発して羽田で他の方々と合流し、リトアニアへ向かいました。

羽田出発の際、寺坂先輩が、まさかの失効済みのパスポートを持ってきており、急いで取りに帰るというトラブルがあったものの、無事、そろって出発することができました。

北極の上を通るルートだったため、途中馬鹿みたいに寒かったですが、機内食はどれもおいしく大満足でした。

到着後、セミナーに参加させていただきました。自分は、長田塾長や髙橋主席の指導の補佐を少しさせていただきました。皆さんとても真剣な表情で話を聞き、取り組んでいる姿が印象的でした。

 

2日目

この日は、決まった予定が午後からだったため、午前中は、街をぷらぷら散歩しに行きました。ホテルの近くにもいくつか観光スポットのようなところがあり、少し歩くだけでとてもテンションが上がりました。その後は無事計量をパスし、審判講習会に参加しました。髙橋主席が作成した事例をもとにそれぞれのシチュエーションについて、みんなで意見交換をしていた。ところどころエキサイトする場面もあったが、どの国の関係者も必死にルールを知り、勝ちに来ていると思うと、うかうかしてられんなと気が引き締まる思いでし

た。

 

3日目

試合当日。初めての海外での試合で、いつもとはまた違った不思議な気持ちで試合に望みました。開会式で流れる他国の国歌や現地の選手に送られる大きな声援など、印象深いことが多かったです。試合間で、あんまり聞き取れませんでしたが、関係者や観戦に来ていた子供たちが、「がんばれよ」「おめでとう」的なニュアンスの言葉をかけてくれ、なんとフェアな国かと感動しました。情けないことに、「サンキュー」としか返せない英語力だったので、少し会話できるくらいは頑張らないとなと感じました。試合の内容も熱量も、日本に負けず劣らずでうかうかしてられないと思いました。

大会後は、お疲れ様会をしました。今回の遠征で初めて飲むビールだったので、試合後と相まって、めちゃくちゃ美味かったです。ホテルに戻った後は、ロビーでエストニアの関係者に声をかけられ、ビールを奢ってもらい、部屋で一緒に呑んで競技のことや国のことについて話して盛り上がりました。グーグル翻訳の偉大さを改めて感じました。エストニアのトランプゲームは難しかったです。

 

4日目

この日は朝から審査会でした。自分は、前日の試合の影響で全身バキバキだったのですが、昨日僕と試合をした方々も審査を受けておられ、ピンピンしながら組み手などをしている様子をみて、ビビりました。

審査後は、空港近くのホテルに移動し、自由時間ができたので街を散策しました。夕方から夜にかけての時間帯だったので、とてもエモい雰囲気でした。雑貨屋では、名産の琥珀のお土産が大量に売られていました。次いつ来れるかわからないので、しっかりゲットしました。

 

5日目

リトアニア最終日。日本を出発する前に、ヨーロッパの街をコーヒー片手に歩く、ヨーロッパの美女と写真を撮るという目標を掲げていたので、やり残しがないよう朝から街を歩きに出掛けました。観光スポットに向かいながら、すれ違う美女達に声をかけると、日本人は珍しいからか、皆さん快く一緒に写真を撮ってくれました。最高の思い出ができました。ヨーロッパの美女の方々ありがとうございました。通行人の方に道を聞きながら無事目的地にも辿り着き、帰りに寺坂さんにコーヒーも買っていただき、すべての目標を達成することができました。

空港に向かい、来た時と反対の経路で日本へ帰りました。

 

今回、本当に貴重な機会をいただきありがとうございました。小学生の時に好きになって始めた空道で社会人になった今、まさかリトアニアに行って試合をするなんて考えたこともありませんでしたが、続けていて良かったなと改めて感じました。また、自分が好きで続けている競技が、飛行機乗り継いで十何時間もかかるような所でも盛り上がっていることを直に感じることができ、とても感慨深かったです。

いつもご指導くださっている品野支部長はじめ、岸和田支部の諸先輩方、今回ご同行くださり、面倒を見ていただいた髙橋主席、長田塾長、清水先輩、寺坂先輩、本当にありがとうございました。

これからも精進してまいります。押忍。