第五回世界大会 第一回関東地区強化練習
場所:池袋スポーツセンター
日時:2018年8月26日(日)12時~15時
強化コーチ:加藤清尚、稲垣拓一、飯村健一、能登谷佳樹
参加選手:
-230 目黒雄太、中村知大、谷井翔太
-240 服部晶洸、田中洋輔
-250 山崎順也、加藤智亮
-260 清水亮汰、押木英慶
270+ 岩﨑大河
女子-215 作田千代美、小柳茉生
U19佐藤棟耶(見極め)
練習内容
・準備体操
・基本稽古
・スパーリング(2分×11)
・各コーチに別れて指導
・寝技スパーリング(1分×10)
各コーチの指導内容
・能登谷
・ロシア人対策(後ろ回し蹴り、投げ技に関しての議論)
・パンチから掴み、投げまでの連携スパーリング
・投げられてから、投げられた側がなるべくスタンドまで逃げるスパーリング
・加藤
・首相撲からの崩しを三種類
・ミドルをすくってテイクダウンからニーオンザベリー
・ミドルをキャッチしてからテイクダウン
・前蹴りをキャッチしてからテイクダウン
・飯村
・肘の斜め打ち
・相手のスタンス(構え)を見てカウンターを選ぶ
・前蹴りを狙う場所
・蹴りをキャッチしてから反撃、投げ等
・空間を空けさせる膝蹴り
・稲垣
・圧力をかけてくる相手の対処方法(真っすぐ下がらない、内側の突きで止める)
・力の強い相手と組んだ時の対処方法(揺さぶってからの投げ、打撃)
・選手個人の癖や意識の持ち方
・ウエイトトレーニング
第五回世界大会第一回関東地区強化練習レポート
8月26日(日)に第一回関東地区世界大会強化練習が行われました。
基本稽古から始まり、スパーリングを多く行いました。スパーリングでは東孝塾長や稲垣拓一師範が代表選手たちと混ざってスパーリングの相手をしてくださいました。選手たちは非常にいい経験になったと思います。
そのあとは、各コーチ(加藤、稲垣、飯村、能登谷)に別れて外国人対策や多彩な技を伝授して頂きました。それをものにできるかは選手の頑張り次第です。
最後に寝技のスパーリングを全体で行いました。そこでは能登谷佳樹支部長が代表選手たちの相手をしてくださいました。全体に言える事ですが、代表選手も含めて寝技が出来ない選手が多いと思いました。
強化練習後、ストレッチの仕方や疲労回復の方法など加藤清尚支部長、飯村健一支部長が代表選手に教えていました。世界大会前に怪我をするのを避けるためか練習後のケアや疲労による怪我を防ぐことも大事だという部分も強化練習の一環です。
打ち上げは池袋パルコの屋上でビアガーデンでした。参加人数は15名でした。打ち上げは大体人数が減りますがビアガーデンだったためか、ほぼ全員が参加し、開放感の為かいつも以上に会話が弾んでいたように思います。