2019.04.09   2019北斗旗全日本体力別選手権北海道予選レポート

三月三十一日に、2019北斗旗全日本空道体力別選手権の北海道予選とシニア交流試合、未来を担うジュニア交流試合が行われました。

今年は三月中旬には雪が溶けましたが、三寒四温とは言ったもので、雪は無くとも寒さだけは残り試合の日も肌寒く感じられました。

ジュニア交流試合は、今までで一番試合数が多く行われました。交流試合の時には、去年出ていた時と比べてしまい、一年でこんなに上手くなったのか…と言う思いと、成長したな…と指導者の思いと父親目線の思いが入り混じりました。

今回のジュニア交流試合の目玉は、U16。決勝戦では2017全日本空道ジュニアU16 50kg以下で準優勝した小樽支部所属の佐々木龍希選手と、同試合U13 55kg以下で優勝した帯広支部所属の駒形祐磨選手でした。ジュニアといえ、流石に見応えのある試合内容だったと思います。

今後世界を相手に戦う姿が観られるかと思うと、楽しみで仕方ありません。

シニア交流試合は、年齢層は上ですが、今まで行われたシニアの試合の中でもアグレッシブだったと思います。前回迄は体力が持たず棄権する選手もいましたが、今回は一本勝ちをした選手がいたりと、見応えある内容でした。

北海道予選は、230以下は当支部所属のソムチャ ヌアナー選手が一試合目からキムラロックを決め一本勝ちと、二試合目は効果で優勢勝ち。

240以下は、帯広支部所属の小野寺稜太選手は二試合とも効果により優勢勝ち。

250以下は当支部所属のキム ジュンラク。二試合とも効果により優勢勝ち。

村上師範も仰っておりましたが、大人はいろんなスタイルで攻められると、後ろに下がる。レベルが高い惜しい選手がいたが、遊撃性を備えたらもっと強くなる。私も同感です。

その惜しい選手は自分だと思い、更に練習をし磨きを掛けて欲しいと切に願います。

最後になりますが、来年度の試合では、技に磨きを掛け更に強くなった選手を観られる事を楽しみにしております。

2018.3.20   北海道大会レポ 北海道札幌西支部長 菅原 英文

関連記事:試合結果

2018北斗旗全日本空道体力別選手権予選・第45回大道塾北海道地区交流試合レポート

北海道札幌西支部長 菅原 英文

立春も過ぎても、春の訪れを感じることが出来ない札幌で、3月4日例年より一ヶ月早く、中島体育センターに選手は集まりました。
村上明師範による開会宣言の後、2018北斗旗全日本空道体力別選手権予選・第45回大道塾北海道地区交流試合が行われました。

札幌の大会でジュニアの試合が出来るようになってきたのは、ここ最近の事です。見る度に感じるのは、どの選手も「勝ちに行く」と目が語っているところです。
幼いファイターにとって、痛い思いをすると解って闘いに赴く…しかし彼らのベクトルは、痛い、辛いより「勝ち」が優っている。その時点で既に自分に打ち勝っている勝者だが、貪欲に勝負に勝つ事を課している。それだけでも素晴らしいが、帯広支部のジュニア達の層の厚さを感じる。
近い将来ジュニアではなく、逞しく成長した彼らを北斗旗予選見る事になると思うと、将来が楽しみになってくる。

北斗旗予選-240の部で、札幌西支部・ソムチャイ選手の動きが以前より良くなっていると、感じました。我が支部にはタイから来た選手が二人居りますが、言葉もあまり通じない国で空道ルールを身に付け、いい試合運びが出来た事に成長が見られます。
お互い格闘家としてポテンシャルが高い二人。完全に空道ルールが身体に叩き込まれた時、どんな試合をするのか楽しみでなりません。

+240は南支部で、常に好成績を収め空道界の中でも一目置かれ実力もある安富北斗選手が出場。キムジュンラク選手は、その安富選手相手に果敢に攻め、後ろ回し蹴りを決めたりと本大会の中でも、観客・他の選手達すら手に汗握る一番盛り上がった白熱したいい試合でした。他の選手にも良い刺激になったと思います。

一般交流試合は勝とうとする気持ちがよく伝わってくる試合でした。
佐々木新選手は初出場にもかかわらず、前へ前へと出て果敢にチャレンジする姿勢が良かったです。
惜しいのはシニア交流試合。年齢的にも体力的にも、辛いとはいえ、最後の試合まで戦える気力・体力を身につけて欲しいと強く感じました。

今回の大会の準備で頑張った全ての支部長、審判、選手、スタッフ皆さんありがとうございました。特に今年は世界大会があるので両脇を引締め頑張る所存です。

2017北斗旗全日本空道体力別選手権北海道地区予選 第43回大道塾北海道地区交流試合 レポート 田中

2017北斗旗全日本空道体力別選手権北海道地区予選
第43回大道塾北海道地区交流試合 レポート

平成29年4月2日、北海道札幌市にて開催されました上記大会について大会総評のお役目を預かりましたので、大会内容をここにご報告させて頂きます。また、今大会を無事終えることができたことを、塾長、事務局各位、北海道地区各支部長、審判団及び関係者各位に厚く御礼申し上げます。

平成29年 4月 吉日
大道塾札幌南支部 田中俊輔

  大会出場者数は43名。北海道地区としてはほぼ例年通りの規模ではあるが、札幌西、札幌南、帯広、紋別及び小樽の北海道内5支部に加え渋谷支部からもエントリーがあるなど、参加する支部数としては近年徐々にではあるが増加の傾向にある。

今大会は北斗旗体力別予選、一般交流試合、シニア交流試合及びジュニア団体戦の4つのカテゴリーで行われた。

北斗旗体力別予選では、王者野村幸汰(札幌西)が予選免除により不在の中、4名の選手が全国への切符を争った。4人総当たり戦の中で、最も空道歴の浅いソムチャ・ヌアナー(札幌西)がムエタイ仕込みの強烈な打撃と地力の強さを武器に2勝。一方ではジュニア上がりの19歳、安富北斗(札幌南)が打投極バランスの良い闘いぶりで3勝を勝ち取り優勝。全日本へ行く選手達には、是非とも来年に迫る世界大会参戦を視野に入れ稽古に励んでもらいたいところである。

激しい打撃戦が多く見られた一般交流試合では、昨年秋に続いて辻航平(札幌西)が高い技術力を見せ優勝。当カテゴリーでは2位の高尾翔空(札幌西)を含め、多くが10~20代の若い選手のエントリーであるだけに、是非今後は投げ寝技等の技術を高め、北斗旗へのステップアップを期待したいところである。

シニア交流試合は中村竜太郎(渋谷)と橘龍太郎(紋別)のワンマッチとなった。柔道有段者である橘の投げを切った中村が、強烈なストレートで橘からダウンを奪い有効優勢勝ち。空道歴15年の貫録ある闘いぶり見せた。

北海道地区では初の試みとなったジュニア団体戦。支部混合で組まれた3つのチームで勝敗を競い合い、最も勝率の高いチームが優勝となる団体戦ルールでは、仲間同士のサポートや試合に挑む責任感などが通常の個人戦以上に意識された。自分一人のためでなく「誰かのため、仲間のために闘う」という気持ちが、いかに自分を強くするか。その違いを幼少期から理解することはとても素晴らしいことである。

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