第1回空道アジアカップ参加者レポート
日進支部 川下 義人
押忍。日進支部の川下義人です。
モンゴルで開催された「第1回空道アジアカップ」についての報告をさせて頂きます。
10月2日
モンゴルへ向かう飛行機は最新の映画がみれて、とても快適に過ごせました。そしてモンゴルに到着して最初に思ったことは空気のまずさです。工場から大量の煙が排出されていて、試合に支障がでないか心配でした。
10月3日
計量のため試合の会場に向かいました。とても立派な会場でびっくりしました。計量はなぜか本来の自分の指数より低くて、日本チームみんな余裕にクリアしました。計量が終わったら、となりで行われていた審査会をみながら軽くアップをしていました。
10月4日
モンゴルは標高が高く、少しのアップで息が上がってしまうほどでした。また、気温も低いのでコンディションの調整が難しかったです。
一回戦目はお互いポイントが入らず、延長戦になりました。延長戦では相手のペースに持ちこまれこのままでは負けると思っていましたが、最後の方で相手に反則入り、なんとか勝ちあがることができました。
二回戦目は相手の力強いパンチがこわかったのですが自分のペースで戦え、パンチで効果をとることができました。
この時点で自分以外の選手はみんな1勝1敗だったので優勝が確定しました。
反省
フィジカルの弱さです。せっかく自分のパンチがあたっても相手にきかなければより強烈なパンチを打ち返されるので、もっとフィジカルを強化します。
10月5日
試合も終わりみんなでモンゴルを観光しました。楽しい一日を過ごしていたのですが、夜に財布をすられました。注意不足だった自分が悪いのですが、海外のこわさを実感しました。
10月6日
モンゴルを出発し、韓国での待機時間に選手の反省会をしました。コーチの方々のお話をきき、とても気合が入りました。
最後に
今回アジア大会に参加させて頂き、本当に感謝しています。ありがとうございました。
一緒に同行させて頂いた方々、大変お世話になりました。