第1回空道アジアカップ参加者レポート
長岡支部 目黒 雄太
長岡支部、目黒雄太です。
今回、モンゴル遠征に行かせていただきました。
塾長ならびに関係者、先生、コーチ陣の方々面倒見ていただきありがとうございました。
試合内容を書かせていただきます。
より細かい内容は高橋審判長のレポートを見ていただけると分かるかと思います。
1回戦
1回戦の相手はモンゴルの方でした、背は低くパンチと前蹴りを使ってくる選手でした。
試合が始まると十分にアップをしたつもりでもすぐ息が上がってしまいました。
効果を先に取りましたがそこで少し安心してしまいすぐパンチで効果を取り返されてしまいました。
そのまま、延長戦へ。延長戦では稲垣先生に
「もっと打撃、散らしていけ!」
とアドバイスを頂き、冷静になり
ローから入ったりと動きを少しかえポイントをとり勝利しました。
2回戦
2回戦は、カザフスタンの方でした、体型は同じくらいで寝技が得意?そうでリズムのテンポが早い選手でした。
1回戦のおかげで体が動くようになったと思っていましたが、まだ、体は思うように動かずポイントをとることが出来ず延長戦へ。
延長ではポイントを取れましたが、内容については無我夢中であまり覚えてません。そのポイントで勝利。体力不足を感じました。
3回戦
3回戦はモンゴルの方でした、大会の前の日に塾長にもしやるならあいつは掴みをしない方がいいと注意された相手でした。
-230中村さんとも試合をしたことあるそうで、中村さんが勝ってるので自分も負けるわけに行かないなと思いました!
試合ではミドルキックを何発も打ったのですが、全然止まらなくそのまま蹴り足をつかまれ投げられて効果を取られたりしました。判定で延長になりました 。
延長戦
序盤でハイキックで有効を取ることができ、その為か相手の動きも悪くなり、そのまま勝つことができました。
今回、なんとか、優勝は出来ましたが、反省点が多く出ました。
「技の采配」
コンビネーションなど、ハイキックや効果に繋がる為の技があまりだせなかったり、前蹴りやローといった相手を崩す技もあまり出せなかったと思いました。
特に前蹴りはもっと使うべきだと思いました。
フック等、振り回す系のタイプは前蹴りで1度止めてから試合を組み立てて、いけば良かったと思いました。
「体力不足、力不足」
やはり、延長戦にいってからの試合は体力がないと話になりません。
延長戦にいってからはガードが思うように上がらずポイントが取られそうな場面がありました。
力不足を感じたのは組んだ時や一回転させられて投げられたりした時です。
力がなくても技術があれば投げられなかったり、組み負けなかったりすると思ってはいますが、圧倒的な力の差があったり外人特有?の力強さと対面した時無理矢理投げられたりしてしまいます。
そのため、もう少しフィジカルの強化、一部ではなく全体的にバランスよく強化した方がいいと思いました。
「経験不足」
自分には経験がまだまだ足りないと思いました。
海外に行っての日本人以外との試合経験や海外で気をつけるべき事等、先輩方に教えて貰うばかりでした。
また、機会があれば海外の遠征に参加させて頂きたいしだいでございます。
よろしくお願いします!
遠征から帰ったあとの焼肉が1番美味しかったです。押忍!!
拙い文章力で申し訳ございませんがこれでレポートを終わりたいと思います。
ありがとうございました!