2020.11.17   2020北斗旗全日本空道体力別大会 中部地区選抜選考試合・中部地区ジュニア交流試合 結果&レポート

大会名

2020北斗旗全日本空道体力別選手権大会 中部地区選考試合

大道塾 中部地区ジュニア交流試合

日時・場所 2020年11月8日(日)  於:愛知県武道館

11月8日(日)に開催した中部地区選抜選考試合及び交流試合の報告を致します。

ジュニア交流試合U13クラスは68名、U19クラスは24名、全日本出場の選考試合(シニアも含めて)には16名が出場し、総参加人数108名で行いました。
午前中はジュニアU8~U13までのクラスの試合を行いました。
特にU16クラスに関しては20名の参加者があり、これは、少年部から中学部と継続して稽古を続けている者が多いのも中部地区の特徴でもあります。

さて、試合全体を通して大会毎に思うことは、積極的に先手を取り、前へ出ることが出来る選手が上位まで勝ち上がり、その中で1位の栄冠を掴んでいるということです。

技も大切ですが、積極的に攻撃し前へ出ていくことを通して、その中で技が生まれ、戦い方に変化がうまれます。先手を取ることが、一歩前で踏み出す原動力になります。試合では、小手先の技ではなく精神面が大きく左右されることは言うまでもありません。精神面に関しては、日々稽古の積み重ねの賜物だと実感しております。

午後からは、U19、シニア、一般の試合を行いました。

参加人数が非常に少なく-240~+260とワンマッチ戦でした。唯一、-230のみ4人の総当たり戦を行うことができました。しかし、一回戦から2名の負傷が出ていしまい、その2人が棄権、試合数を大幅に減らしてしまいました。

中部地区のU19クラス実質、豊田大谷高校空道部が中心の試合トーナメントになっています。ですが、年々中学部から高校へ進学し、空道を継続的に稽古をする塾生も他支部から増え始め、各クラスに豊田大谷高校以外の選手が入るようになってきました。

試合内容もとてもよく、将来大きな舞台で活躍できそうな選手も数名おり、中部地区から世界に通用する選手が輩出できるよう、尽力させていただきたいと思います。

最後に、愛知県も新型コロナウイルスの感染者が再度増加傾向にあり、今後が懸念されています。「人が集まる」ということに対し、とても厳しい状況でありますが、感染予防に努め、できるだけ稽古を継続できるよう努めていきたいと思います。

中部地区運営委員長 神山信彦

U9~U16 ジュニア入賞者
U6 -19kg 1位 山田泰暉 (長久手)
U8 ワンマッチ 勝利者 白井雷汰 (三河豊橋)
U9女子 -36kg 1位 春本侑里 (日進)
U9 -33kg 1位 濱田海成 (四日市)
U10 -30kg 1位 多治川統将 (名張)
U10 -46.5kg 1位 宮田泰良 (四日市)
U11女子 ワンマッチ 勝利者 渡部香有 (四日市)
U11 -31.7kg 1位 大前仁椰 (日進)
U11 -36kg 1位 大原佑月 (西尾)
U11 ‐50.7kg 1位 日下部 煌 (三河豊橋)
U12女子 -43kg 1位 中林世理奈 (日進)
U12 -41kg 1位 武藤 蒼 (浜松)
U13 -40kg 1位 棚橋 蓮 (長久手)
U13 -47.3kg 1位 鈴木孝ノ佑 (日進)
U13 -53kg 1位 小野寺玄希 (三河豊橋)
U16女子 -46kg 1位 松本小春 (名張)
U16 -49.8kg 1位 中山太陽 (長久手)
1U16 -59kg 1位 髙島大智 (西尾)
U16 -89kg 1位 髙瀬晴日 (長久手)

 

U19 ・ 一般 ・ シニア入賞者
U19女子-75kg 1位 岩月彩音(豊田大谷)
U19 -49kg 1位 神谷隆輝(豊田大谷)
U19 -63kg 優勝 稲垣優晴(四日市)
準優勝 田中脩斗(豊田大谷)
U19 -68kg 1位 松本健汰(日進)
U19 -82kg 1位 榎並耕平(西尾)
シニア -205 1位 市川 厚(名古屋北)
-230 勝利者 倉田雄基(名張)
-240 ワンマッチ 勝利者 伊東宗志(日進)
-250 ワンマッチ 勝利者 髙島良太(西尾)
-260 ・ +260 ワンマッチ 勝利者 杉浦宗憲(日進)


予選入賞者


ジュニア入賞者