2019.06.18   「私と空道2019」アンケート(鈴木秀夫)

シニア 中軽量級 優勝

  • 氏名・所属支部名

鈴木秀夫・大阪南

② 年齢(2019 年5月1日時点)

47 歳

③ 職業(具体的な業務内容などを記載していただいても結構です)

運送業

④ 出身地

愛知県⑤ 格闘技・武道歴、あるいはスポーツ歴

空手(フルコンタクト)柔術⑥ 空道歴

11⑦ 家族構成(妻・子の年齢など)

 妻 子供1人(11歳)

⑧ 30 歳以上になって空道を始めようと思ったきっかけは何ですか
⑨ あなたにとっての空道の魅力とは
⑩ 仕事・家庭と練習を両立させるうえで工夫していること(家族の理解・評判など)
⑪ 空道を何歳まで続けようと思っていますか
⑫ 「空道」という競技について、この先期待することや提案などあればお書きください

⑬ 他の選手を見て感じることはありますか

参加されている選手が自分の年齢より上の方が多い中 皆さん体力も技術もあって素晴らしいと感じました

⑭ (※前回以前に入賞されている方への質問) 前回入賞した反響などあればお聞かせください

転籍されて来た方に顔を覚えていただいた事がありました


⑮ その他自由にお書きください(今回への意気込みや工夫点、空道を続けている理由、その他自由コメント)

今回の大会から令和の時代に入り令和元年で何とか優勝したい! と思い、出場を決めました。

過去振り返ると全日本シニア選抜に2回出場して2度準優勝止まり。年齢的にもギリギリと自分に言い聞かせ3度目に挑みました。

2019.06.18   「私と空道2019」アンケート(糸永直樹)

シニア 軽量級 優勝

  • 氏名・所属支部名

糸永直樹・草加支部

② 年齢(2019 年5月1日時点)

50歳

③ 職業(具体的な業務内容などを記載していただいても結構です)

社会福祉士(地域包括支援センター勤務)

④ 出身地

山口県下関市

⑤ 格闘技・武道歴、あるいはスポーツ歴

拳正道…少林寺拳法から派生した武道(21歳~28歳)、バトラーツジム…プロレスラー主宰のグラップリング中心の総合格闘技ジム(28歳~34歳)、大道塾(35歳~)

⑥ 空道歴

15年

⑦ 家族構成(妻・子の年齢など)

 妻と子三人(21、18、15歳)

⑧ 30 歳以上になって空道を始めようと思ったきっかけは何ですか

首と腰を痛め一度は格闘技から離れたのですが、体調が良くなるにつれ、軽い運動として格闘技を再開しようと思いました。(あくまでフィットネス感覚であり、当時は今のようにガッツリやるつもりは全くありませんでした。)その時に昔から憧れていた大道塾!が近所で行われているのを知って見学させていただいたのがきっかけです。当時、草加支部はまだ同好会でとして活動しており、同好会なら緩い練習なのではないか、と甘い気持ちで入門しました。

⑨ あなたにとっての空道の魅力とは

どのような武道・格闘技を経験していてもアクセスできる自由な(正に空の道)ルールであることが一番だと思っています。実際に柔道、空手、総合格闘技など何を学んでいた人でも自分の得意分野を損なう事なく幅を拡げて取り組んでいるように見受けられます。新たに武道に取り組み始めた人にとっては立ち技から寝技まで幅広く学べるので、楽しんで学べていると思います。あとは実践性も魅力だと思います。特に頭突きと衣類を掴んでの打撃は他の格闘技ではなかなか目にする機会がありません。護身の意味で、道場にて疑似路上の現実を体験できるのは貴重だと感じます。

⑩ 仕事・家庭と練習を両立させるうえで工夫していること(家族の理解・評判など)

仕事などのストレスを、汗をかくことで発散出来ています。幸い職場と道場が近い上に練習量は多くないので、余り工夫はしていません。両立させることで心身の健康維持に繋がっているのだと思います。

⑪ 空道を何歳まで続けようと思っていますか

塾長、支部長、他支部の私がライバルだと思っている敬愛する先輩、草加支部の70代塾生など、尊敬できる方々が継続していらっしゃるので背中を追い続けたいという思いは強いです!が、これは難しい問題で、練習強度を上げると身体の痛めた箇所(新たなものも古傷も)が悲鳴を上げます。そのたびに(せめて試合に出るのは)止めようか、と考えることもありますが、自分の楽しい趣味なのでなるべく長く関わっていたいと思います。

⑫ 「空道」という競技について、この先期待することや提案などあればお書きください

高校の部活動などで若い世代にもっと広まっていくと良いなと思います。

 

⑬ 他の選手を見て感じることはありますか

特にシニアに関してですが、試合会場や出稽古先で会う方々が優しい人・良い人多過ぎて、自分ももっと人間力が上がるよう努力しないといけないな、と考えさせられます。このきっかけになったのは吉祥寺支部の深草選手で、対戦した後も優しく話しかけて下さいました。そこから今に至るまで交流が続いております。

 

⑭ (※前回以前に入賞されている方への質問) 前回入賞した反響などあればお聞かせください

これは残念ながら特になかったですね。高校生の娘からLINEで「ナイス」という一言だけでした。

⑮ その他自由にお書きください(今回への意気込みや工夫点、空道を続けている理由、その他自由コメント)

今回シニア決勝で対戦した多賀城支部の水野選手とは、2014年初めて対戦して以降ずっとお付き合いさせていただきました。FACEBOOKを通じて、モチベーションを高め合い、互いの支部に出稽古に行き合うなど長い期間切磋琢磨させていただきました。「いつか全日本の決勝戦で対戦したい。」という二人の気持ちが今回実現できました事を、本当に嬉しく思っています。押忍

⑯ 練習中、仕事中、上記回答のイメージとなる画像(容量最大1MB 程度/枚)

2017年11月 多賀城支部に出稽古に行った際の写真

 

2019.06.14   「私と空道2019」アンケート(菅剛志)

シニア 軽中量級級 準優勝

  • 氏名・所属支部名

菅 剛志(かん つよし) 横浜北支部

② 年齢(2019 年5月1日時点)

51歳

③ 職業(具体的な業務内容などを記載していただいても結構です)

会社員

④ 出身地

京都

⑤ 格闘技・武道歴、あるいはスポーツ歴

サッカー、テニス、少林寺拳法、極真空手、日本拳法

⑥ 空道歴

5年

⑦ 家族構成(妻・子の年齢など)

妻、子供2人

 

―前回以前に入賞し以前に「私と空道」アンケートに回答されている方は、設問⑬に進み、それ以降の設問をご回答ください。

⑧ 30 歳以上になって空道を始めようと思ったきっかけは何ですか
⑨ あなたにとっての空道の魅力とは
⑩ 仕事・家庭と練習を両立させるうえで工夫していること(家族の理解・評判など)
⑪ 空道を何歳まで続けようと思っていますか
⑫ 「空道」という競技について、この先期待することや提案などあればお書きください

 

⑬ 他の選手を見て感じることはありますか

大会に出てこられる選手の方は年々レベルが上がってきている様に感じます。

⑭ (※前回以前に入賞されている方への質問) 前回入賞した反響などあればお聞かせください

前回準優勝したときは、横浜北支部でシニアの選手が二人準優勝だったので、反響が大きかったと思います。

⑮ その他自由にお書きください(今回への意気込みや工夫点、空道を続けている理由、その他自由コメント)

昨年は、怪我が多く思うように練習ができなかった中で準優勝できたことはうれしく思います。怪我で、限られた練習しか出来なかったときに、付き合ってくださった道場生の方に感謝します。

⑯ 練習中、仕事中、上記回答のイメージとなる画像(容量最大1MB 程度/枚)

2019.06.14   「私と空道2019」アンケート(佐川太郎)

シニア 超重量級 優勝

 

  • 氏名・所属支部名

佐川太郎(旧姓・矢上)仙台東支部

② 年齢(2019 年5月1日時点)

43

③ 職業(具体的な業務内容などを記載していただいても結構です)

建設機械メーカー営業

④ 出身地

福岡県

⑤ 格闘技・武道歴、あるいはスポーツ歴

野球7年 実戦空手2年

⑥ 空道歴

4年

⑦ 家族構成(妻・子の年齢など)

   妻

⑧ 30 歳以上になって空道を始めようと思ったきっかけは何ですか

前の勤務先で空手を習い始めて、また続けたいと思い、仙台に引っ越した際に大道塾が一番通い易かったので。

⑨ あなたにとっての空道の魅力とは

実戦的、技の多様性、安全面

⑩ 仕事・家庭と練習を両立させるうえで工夫していること(家族の理解・評判など)

家事をする事

⑪ 空道を何歳まで続けようと思っていますか

体が続くまで

⑫ 「空道」という競技について、この先期待することや提案などあればお書きください

もっと広まって欲しい。

 

⑬ 他の選手を見て感じることはありますか

私よりご年配の方の試合を見ると、励みになります。

⑮ その他自由にお書きください(今回への意気込みや工夫点、空道を続けている理由、その他自由コメント)

もっと技を磨いて、今以上に強くなりたいです。

2019.06.07   「私と空道2019」アンケート(諏訪一郎)

「私と空道2019」

  • 氏名・所属支部名 諏訪一郎・広島中央支部

② 年齢(2019年5月1日時点) 50歳
③ 職業(具体的な業務内容)

歯科医師(歯科における麻酔の専門医です。通常の治療を意識下で受ける事が困難な方に全身麻酔を活用して治療を行っています。)
④ 出身地  山口県下松市(くだまつし)
⑤ 格闘技・武道歴  柔道・日本拳法
⑥ 空道歴  5.5年
⑦ 家族構成(妻・子の年齢など)  妻:54歳、息子21歳、娘19歳

―前回以前に入賞し以前に「私と空道」アンケートに回答されている方は、設問⑬に進み、それ以降の設問をご回答ください。
⑧ 30 歳以上になって空道を始めようと思ったきっかけは何ですか

大学時代に所属していた日本拳法部でやり残したことが多く、生涯武道を追及するために空道の門を叩きました。また、格闘空手の時代から東先生と大道塾の諸先輩方を尊敬しており、いつかは一緒に学んでみたいという気持ちが強かったからです。
⑨ あなたにとっての空道の魅力とは

格闘技におけるあらゆる要素を網羅した技術体系に、無限の可能性を感じるところです。また、大道塾は東先生の気さくなお人柄を反映していて組織全体が明るく、家族の様な雰囲気で諸先輩方の面倒見もよく、とても気に入っています。
⑩ 仕事・家庭と練習を両立させるうえで工夫していること(家族の理解・評判など)

家から道場までの距離は片道が約90㎞ですが、何とか週一回、通えるように努めています。土曜の夜の練習はカプセルホテルに宿を取り、練習後の道場の方々と酒を酌み交わすことは無上の楽しみです。また、東京に行く機会があるときは総本部のビジネスマンクラスに参加させて頂き、楽しんで稽古しています。遠方の道場に所属し練習に行くことに関して、昔から妻が理解してくれており、大変感謝しています。
⑪ 空道を何歳まで続けようと思っていますか

死ぬ前日まで(往年の雑誌・格闘技通信の中で、とある拳法家のインタビューに「死ぬ前日が最強になっていることを目指しこれからも修行します」という言葉がありました。自分もできる限り続けていきたいと願っています。)
⑫ 「空道」という競技について、この先期待することや提案などあればお書きください

世界中の認知と理解を集めて、オリンピック競技となり、益々発展していってほしいと思っています。

⑬ 他の選手を見て感じることはありますか

当日試合場にあがってきた他の全ての選手に、心から尊敬の念を抱かずにはいられません。特にシニア選手は仕事や年齢、怪我や家庭の事情など、いくらでもやめる理由を作れるにも拘らず、言い訳をせずに当日参加されるだけでも、既に自分との戦いに勝っている勝者だと思量しております。そのような舞台に自分も立てる機会を与えて頂いたことに深い感謝をしております。

⑭ (※前回以前に入賞されている方への質問) 前回入賞した反響などあればお聞かせください。

家族からは「へー、そーなん」位のレスポンスですが、支部内の同じシニア世代の方にはほんの少しだけ前向きな刺激になったような気がします。

⑮ その他自由にお書きください(今回への意気込みや工夫点、空道を続けている理由、その他自由コメント)

中学校の柔道部、大学の日本拳法部を経て、空道に辿り着きました。試合において、かつては自分の弱さを隠すために、憎くもない相手をわざと恨み、対戦相手を破壊するくらいの闘争心をむき出しにして対峙していました。

しかし、毎朝出勤前にミットを持ってくれた近くの同志、大会の準備設営にあたっていただいている方の後姿、無理をしてでも試合場に立つ他の塾生の心意気に触れると同時に、自分の様な半端者が、日本の格闘技界を引っ張ってきた大道塾の大舞台に立つ機会を頂けることを心から有難く思っております。 今回の試合も会場で声をかけて頂いた他支部の方々、手合わせ頂いた御相手のことを心から尊敬しています。ありがとうございました。

仕事以外の社会活動として、現在自分の子供達は小学校・中学校を卒業して地元には居ませんが、地元「おやじの会」構成員として学校や子供達の支援活動、夏休みは近隣の児童を隣の境内に集めてラジオ体操会、民生委員として福祉活動を続けています。空道を続ければ続けるほど、先生、先輩、後輩、同志、地域への感謝の気持ちは大きくなるばかりです。道場訓にあるように、これからも益々「空道の修行を通じ….社会に寄与貢献」していきたいと願っております。

⑯ 練習中、仕事中、上記回答のイメージとなる画像(容量最大1MB 程度/枚)
山口県のゆるキャラ「ちょるる」&「下松おやじの会」の皆さんと朝の挨拶運動後の一コマ

2018.9.25   第66回関東地区交流試合レポート

関連記事:第66回関東地区交流試合 試合結果

2018年9月2日(日)大道塾 第66回関東地区交流試合が開催されました。

加藤先生より仰せつかりまして僭越ながら、大道塾行徳支部 新出勝治が

一般部及びシニア交流戦試合をレポートをさせて頂きます。

 

今大会で見どころとしましては、①主審含む三審制での試合 ②シニアクラスで活躍する強豪選手の一般部への挑戦

ではないかと個人的に思いました。

主にシニアクラスの選手の一般部への挑戦についてレポートしたいと思います。

本戦時間シニアの2分に対し一般部は3分 延長はシニア1分30秒に対し一般部は3分と本戦と同等の試合時間。

年齢的なスタミナ面に加え、日々仕事に追われ練習時間を確保することが難しいであろうシニアクラスの選手が、

一般部へ挑戦するということは、その想い以上にエントリーに勇気が必要だと察しました。

そんな中、注目選手は何と言っても一般部への挑戦するシニアクラス全日本王者3名です。

2017年シニア軽重量級王者 中村竜太郎選手(御茶ノ水 49)

2018年シニア中量級王者 平田祐二選手(浦和 48)

2018年シニア重量級王者 寺門勝利選手(草加 46)

 

2016年全日本シニア超重量級の決勝以来2年ぶりの試合復帰を果たした平田祐二選手(浦和 48)は、

2018年の全日本シニアで見事優勝復活されましたシニアクラスの強豪選手です。

今回は一般空道ルール-250へ挑戦されました。

準決勝で山本英貴選手(川崎 30)に敗れはしましたが、ハードな稽古を積んで試合に挑まれたんだなぁと感じる動きで、右パンチの強さと組んだ時の力強さは衰え知らずでした!

優勝されました山本英貴選手(川崎 30)が一回戦で放った左ハイキックの切れ味が凄くて印象に残りました。

 

一般空道ルール+250には中村竜太郎選手(御茶ノ水 49)と寺門勝利選手(草加 46)

そして、エフェヴィカ雄志選手(練馬 18)の3名のブロックとなりました。

シニアからの挑戦者と正反対に一般部エントリー最年少選手がそれを迎え撃つという形になり、

観戦する側にとっては楽しみでならないカードとなりました。

 

中村竜太郎選手(御茶ノ水 49)と寺門勝利選手(草加 46)、注目選手2名の直接対決!

共に遠い間合いから素早く間合いを詰めて攻撃するそのスピード感は圧巻でした。

試合は中村竜太郎選手(御茶ノ水 49)に軍配は上がりましたが、寺門勝利選手(草加 46)の身体つきが

2018年全日本シニア重量級で優勝された5月の時よりも、大きな身体が更に大きくなっておりました。

全日本大会以後、フィジカルを鍛え直してこの交流戦に挑まれたんだと感じました。

 

中村竜太郎選手(御茶ノ水 49)の2試合目は壮絶な試合となりました。

対戦相手でありますエフェヴィカ雄志選手(練馬 18)の全身バネのような躍動感溢れる動きで、

左のロー、スーパーマンパンチ、タックルと自ら積極的に攻撃し、

羨ましくなる身体能力の高さで優位に試合が進んでおりました。

しかし、グランドでの攻防で上からの極めで効果を奪い返した中村竜太郎選手(御茶ノ水 49)、

最後は向かってくるエフェヴィカ雄志選手(練馬 18)へバック肘をカウンターで合わせダウンを奪い、

2勝となり一般空道ルール+250で優勝に輝かれました!

自らの年齢「49歳」を選手宣誓時に組み込まれた中村竜太郎選手(御茶ノ水 49)。

その意図を試合内容そして試合結果で示されましたことに敬服致しました。

 

今回の交流戦にエントリーされました選手の平均年齢は一般部33.0歳、シニアクラス45.2歳でした。

シニアクラスからの挑戦者もいた為、一般部の平均年齢は30歳超えました。

そしてシニアクラスの経田武志選手(高尾 61)が最年長エントリーでした。

シニアクラスから一般部に挑戦する勇気もさることながら、年齢に関係なく試合場に立つ経田武志選手(高尾 61)

の闘争心にも凄みを感じました。

そして、年齢問わず挑戦の門戸が開かれている「空道」という競技に一層の魅力を感じました。

 

私事ではございますが今回は主催支部所属の塾生として交流戦の係員として携わらせて頂きました。

実際に係員としてタイマー係や大会準備、片付けなど諸々の仕事をするにあたり気づきがありました。

大会にエントリーしている時は試合に勝つことに集中しており、周りが見えておりませんでしたが今回、係員として

学べたことは、たくさんの人の協力のおかげで試合に集中できる環境が整えられているということです。

試合には出場しませんでしたが、私自身、実りのある交流戦となり次の目標に向かって進むエネルギーを頂戴しました。

 

最後になりましたが今回、行徳支部の先輩、シニア軽量級の甲斐博之選手(行徳 48)、

一般空道ルール-240では田中龍太郎選手(行徳 30)が優勝致しました。

試合までの日々を一緒に稽古してきた同門の先輩や仲間の活躍に大きな刺激を受けた1日となりました。

押忍

行徳支部  新出 勝治

2018/07《埼玉、東京、神奈川、茨城》ワンマッチ交流戦レポート

関連記事:試合結果

2018/07《埼玉、東京、神奈川、茨城》ワンマッチ交流戦レポート

 

7/8(日)、年3回恒例のワンマッチ大会が、岩槻文化公園体育館にて行われました。

今回は10道場(※総本部、浦和、大宮西、御茶ノ水、北本、吉祥寺、草加、日立、横浜北、早稲田)から集まった選手達により、全25試合を実施。

ただでさえ暑い時期なのに(苦笑)、集まった選手と応援の方達の熱気によって、会場は更にヒートアップ。コンディションが心配されましたが、熱中症や大きな怪我等もなく無事終了できて、主催者としては安堵しました。

それでは、以下、講評、雑感、余談etc。

 

【少年部】

・前回初参戦した総本部の少年部から、今回も6名がエントリー。しかし困ったことに、小学校1,2年くらいの小さな子のエントリーが多い。関東圏では、そのくらいの年齢から試合志向でやっている道場というと新宿西支部くらいしかなく、その新宿西支部からは今回は1名のエントリーのみ。結果、ほとんど総本部同士で対戦していただくことに。(泣)

 

・総本部の少年部の稽古は「組手が主体」とのことで、さすがに皆、組手に慣れているというか、鍛えられているというか、、、。学年が低い子でも、スピードとスタミナ(=手数脚数)があって、且つ技術的にもレベルの高い攻防が多かったです。その後に(あまり試合志向の強くない)他支部の子の試合を見ると、こちらの方が上級生で帯上なのに、何となく間延びして見えるほど。(苦笑)

私(渡邉)としては、「小学生までは遊び感覚で良い(と言うかそれくらいの方「が」良い)のでは?!」というのが持論ですが、まぁこの辺の「子供の教育方針」は各人各道場でそれぞれ。お互いがお互いを他者否定せずに共存できればいいなぁ、と思います。

 

・少年部の私的ベストファイトは、亀田瑠輝選手(総本部)vs. 小笠原悠弥選手(大宮西)。結果は延長戦を終えて両者ポイントなし、判定1-2で小笠原選手の勝ちということに。本当にどっちに転んでもおかしくない大接戦でした。両者ともにベストファイター賞受賞。

小笠原君は私の道場所属。先に述べたように、私の道場では「遊び感覚の稽古」が主体。具体的には、ミットを蹴って、馬跳びして、サンドバッグに飛び蹴りして、、、みたいな感じ。そういった稽古の中で、「運動の楽しみを知ってもらう」、「運動の習慣をつけてもらう」、「体力と運動能力が向上して」、そして「必要な時には、ピシッとした態度、返事、挨拶ができる」ことを覚えてくれたらいいなぁ、と。組手は審査前に少しやるくらい。そんな感じ、そんなレベルの稽古で育った小笠原君が、「東京都下・神奈川県大会U13-Aクラス優勝」の亀田君を相手にまわして、互角の攻防を繰り広げてくれたのは、すごく嬉しく、また頼もしかったです。

一方、亀田君サイドから見れば、小笠原君との体格差は、エントリーシートによれば身長で-11cm、体重で-10kg。本来、「少年部の試合は、体重差10kg以上は試合不成立」なんですが、「亀田君なら大丈夫だから、ぜひやらせてほしい」との総本部指導員からの要望により、今回は特別にマッチメイクしたものです。その言葉通りに、11cm、10kgの体格差をものともせずに、互角の戦いを繰り広げた亀田君は「さすがはチャンピオン」と思わせるに十分な奮闘ぶりでした。

 

 

【一般、シニア】

・支部賞があれば、今回は早稲田準支部が受賞したことでしょう。大活躍おめでとう。

ほとんどが学生になってから空道を始めたばかり。経験もまだ少ないだろうけれど、それぞれのレベルで「頑張って稽古しているな」と思わせる闘いぶりを見せ、格上に勝利する子もチラホラ。6人出場して、4人がベストファイター賞受賞の奮闘ぶりでした。皆、早く審査を受けて、帯を上げて、更に上の大会にもチャレンジしてくださいね。

あとは前日に早大準支部設立30周年記念のOB含めた合同稽古会があったそうで、そちらもおめでとうございます。2連荘のイベント、大変お疲れ様でした。(笑)

 

・顔なしフルコンカラテからの転向者の奮闘が目立ちました。具体的には月東選手(草加)と本間選手(御茶ノ水)。どちらも白帯で、まだまだ顔面の攻防に慣れきっておらず、ポイントを奪われ負けてしまいましたが、蹴り返しの技術とそれを支えるしっかりした体幹の強さ、更にはハートの強さは目を引きました。

特に月東選手はまだ25歳と若く、将来の活躍を期待したいところです。

 

・女子の試合も1試合あり。黄帯vs.白帯の試合だったので今回は「基本(=顔面打撃)ルール」でしたが、このまま続けてもらって、将来は空道ルールの試合ができるようになってもらいたいです。

以前から書いているけれど、空道がワールドゲームス、オリンピックへの道を目指すのなら、女性の競技人口増加は必須の課題です。

特に男子は「一般」と「シニア」で分かれているのに、女子には今はまだ「女子」という枠しかないのはちょっとキツイ。もっともっと競技人口を増やしていかないと。

 

・今大会の最高齢の試合は、藤田選手(御茶ノ水、54)vs.大倉選手(大宮西、53)。いくつになっても「ガチ」な「リアルファイト」にチャレンジできる空道は本当に素晴らしいです。

両者ともトリッキーな動き、技が持ち味の選手。互いにバックハンドを狙ったり、ジャンプしてのパンチキックが飛び出したり、、、とユニークな試合展開となりました。最後は体格差(10kg差)にものを言わせて大倉選手がパンチラッシュで押し切りましたが、藤田選手の健闘も光ったいい内容でした。

 

・メインイベントは、近年成長を見せている現役北斗旗選手である高橋選手(横浜北)と、そのシニア離れした実力で 最近では「シニア空道界ではレジェンド的存在(の1人)」になって来た糸永選手(草加)の一戦。

両者とも、裸体のMMAのように「打撃」「テイクダウン」「寝技」を回していく、似たファイトスタイルを持つタイプ。マッチメイクした私(渡邉)自身も「さぁ、どうなるかな?!」とワクワクしましたよ。自分が見たい試合を組むのは、主催者特権ですよね?!(笑)

内容は、予想にたがわぬ好試合。双方が、要所要所で的確なタックルを決め合うも、そこから極めるまでには至らず。最後は的確なパンチをまとめた糸永選手に軍配が上がりましたが、高橋選手の方もワンマッチ交流戦という大会の性格上(?)、「(練習してきた)技へのトライが優先」で、「何が何でも勝つ!」といった風には見えなかった感もありました。次回は北斗旗予選なりで、もっと「ガチ」のファイトが見たいなぁ、、、。糸永さん、ぜひ一般部へのチャレンジを。(笑)

 

 

【余談、全体まとめ】

・従来、空道の試合動画を検索すると、全日本あるいは世界のトップレベルの試合しか引っかからない状況が続いておりまして、、、。特にロシアのやつなんかは、本当にもうバッカバッカと打ち合っていて、「うわ~っ、これはヤバい」とドン引きしそうな内容。(苦笑)

そういうトップクラス、最高レベルの激しいファイトも空道の一面の魅力ではあるから、それはそれでいいのだけれど、同時に空道は「週に1回程度の稽古をコツコツ続けるアマチュアレベル(しかもそれが40、50のおっさん)であっても、安全にガチファイトにトライできますよ」、「そしてその試合レベルもすごく高いんですよ」というのも、もう半面の空道の魅力であって、、、。なのに、あぁいうトップレベルの動画しかネットに載っていないというのは、せっかく空道に興味を持ってくれて動画を見てもらえたのに、「やってみたいけど、これは俺には無理だわ」とあきらめてしまう人が大半じゃないかと、、、。(泣)

で、「あれは、ある意味、営業妨害ですよ」と以前から主張していたのですが、先般の支部長会議で「(ワンマッチのような)交流戦に関しては、総本部の許可を得ずとも、自由にネット上への動画投稿が可」という基本方針が確認できましたので、今回のいくつかの試合を Youtube にアップさせていただきました。「空道 ワンマッチ」で検索を掛ければ引っかかります。

次回以降は、案内文書に「試合参加条件」として、「(原則として)肖像権フリーに同意していただける方」という一文を入れるつもりです。

「同意できないけれど、試合は参加させてほしい」という人には個別対応するつもりです。

 

・今回は全25試合と普段よりも多め。併せて、延長戦にもつれる接戦も多く、見ごたえのある交流戦でした。

が、逆にその分、大会終了後のマススパー交流の時間が少なくなってしまったのが、ちょっと残念でした。まぁ、この辺は裏表でしょうがないのだけれど。

普段なら大会の運営に疲れ切り、「俺の仕事はもう終わり。あとは皆で勝手に(マススパー交流を)楽しんでくれ」という気分になることも多いのですが(苦笑)、今回は疲れた体に鞭打って(?)、頑張って参加させていただきました。

色々な人と手合わせしましたが、特に中村選手(御茶ノ水、2017全日本シニア軽重量級王者)との絡みは、楽しく、且つ勉強になりました。また来てくださいね。マススパーのみならず、試合参加もお待ちしております。

 

・最後になりましたが、改めて、皆様、参加協力ありがとうございました。特に総本部の山崎指導員、岩﨑指導員には、世界大会に向けて一日でも時間が惜しいときであろうに、ありがとうございました。ちょっと話がズレるかもしれないけれど、2人とも審判が上手くなっていましたよ。嬉しく、且つ、頼もしく感じました。

次回の開催は10月末 or 11月頭の予定です。

今現在、ワンマッチに参加されていない支部の方も、希望があれば、渡邉宛にその旨伝えていただければ、ご案内を送らせていただきますので、お気軽にどうぞ。

また選手参加でなくても、審判のご協力も受け付けております。「審判としての経験を積みたい」という方はぜひ。

それでは皆様、今後ともよろしくお願い致します。押忍。

 

 

渡邉慎二 浦和/北本/大宮西支部長

 

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