2021.01.26   川崎市空道協会 第一回講習会兼練習試合を開催しました

川崎市空道協会第一回講習会兼練習試合レポート

新ゆり支部 置田 和浩

 

1月23日(土)、2021年1月に発足した川崎市空道協会の初回行事として、空道ルール講習会兼練習試合が開催されました。

会場は川崎市の公共施設“カルッツかわさき”武道室を使用し、空道ルール審判講習、練習試合、試合内容講評の三部構成で行われました。佐野師範代をはじめ川崎支部から6名、篠木師範代をはじめ新ゆり支部から5名、合計11名の方が参加されました。

緊急事態宣言下ではありましたが、新型コロナウイルス感染予防対策として、チェックシートの提出や、マスクの着用、消毒、等を講じることで、無事に開催することができました。

 

〈空道ルール審判講習〉
実演を交えながら、ルールの再確認や、審判をする際の要点をご指導いただきました。
質問も多く、みなさんが積極的に参加されていました。

〈練習試合〉
空道ルールの判定基準を考慮し、効果的な試合の組み立て方を練習するための試合を行いました。
直前の講習で解説していただいた投げからの極めや、寝技で相手を制しての極めを試みる場面が多く見られました。また、緑帯以上が副審を担当し、講習会の内容を実践しました。

〈試合内容講評〉

今後の稽古課題を見つけるため、試合の組み立て方についての改善点を各人に対してご指導いただきました。

また、動画も撮影していただいていたので、そちらでも自分の動きを省みることができました。

 

最後に、

今回、川崎市空道協会の初めての行事でしたが、他支部の方々との稽古は、とても刺激になりました。

今後とも、交流を深めていきたいです。

また、ルール講習会等のイベントについても、定期的に開催、参加することにより、川崎市における空道の普及に貢献していけたらと思います。

以上。

2020.12.18   関東地区審査会のレポート

12月13日(日)に関東地区合同審査会が行われました。

各地区での合同審査会が県跨ぎどころか、他市への移動禁止などの中で、幸いにも関東地区ではそれがなかったので、実現できました。

 

12:30~14:00が少年部、15:00~18:00が一般ビジネスマン女子というスケジュールで行われ、コロナウイルス対策として感染予防策チェックシートの提出、検温、消毒、常にマスクの装着、時間差入場などを行い、無事終了しました。

 

受験者は一般部26名、ビジネスマン34名、女子1名、少年部13名で大会や合同審査会等がなかったせいか、コロナ禍の審査としては人数が多かったように感じました。

 

〈一般部・ビジネスマン・女子部〉

昇段審査受験者の基本稽古と移動稽古が厳しくチェックされ、しっかりと説明できなかった者や動作がしっかりできていない者は組手の点数から減点されました。

 

昇段審査を受験した10名中4名が合格、2名がビデオ提出(ビデオ審査でも不十分なら修正点を指摘するが、即保留)、4名が不合格となりました。大道塾の黒帯ならば、大道塾の基礎となる準備体操、基本稽古、移動稽古は出来て、教えることができて当然だと思います。

 

昇段審査を受ける者は組手だけではなくその辺も含めて準備して欲しいものです。

また、今回の審査会では例年に比べて白帯の人数が多く、良い傾向にあると感じました。

 

〈少年部〉

全体的に基本稽古と移動稽古が上手でした。帯上の子達は特によく出来ていました。

組手や約束組手もしっかりとこなし、実力、技術面では文句なしだったと思います。

 

しかし、気合いが小さい、返事もしない、呼ばれてもダラダラ歩いてくるなどの傾向が見えるジュニアが多く、いくら上手で強くてもこういうところが出来ていないのでは、塾長が常に言われている「武道である以上、技術が出来ている、出来ていない、礼儀が出来ている、出来ていないの4つの要素を組み合わせて、強いが礼儀ができていないは、弱くて礼儀ができていない以下の“最悪な武道”になる」という言葉があるように、武道をやっている意味がありません。自分が指導している総本部の道場内では礼儀等が出来ていても、こういう場で出来ないのは、しっかり身についていない証拠であり、自分の指導不足だと痛感しました。塾長の言葉を噛みしめ指導していこうと思います。

 

最後に、今回の審査で良い結果だった人もダメだった人も自分の欠点を見つけ更なるレベルアップを目指し精進してほしいと思います。以上です。

 

大道塾総本部指導員 清水亮汰

2020.11.04   静岡県富士市空道大会レポート

富士山同好会 伊藤久幸

 

今回富士山同好会で初めて大会が開かれることになったので参加を決意しました。

 

当日は試合をすることが久しぶりだったので不安や緊張もありましたが、普段の稽古でやっていることを『試す場』と考えリラックスして試合することが出来ました。

 

普段一緒に稽古をしている仲間達なのでやりづらさはありましたが、礼に始まり礼で終わり最後は握手してありがとうと言い合える最高の仲間と試合が出来たことが良い経験になりました。

空道はただ強くなるだけではなく心も鍛え相手を思いやる素敵な武道だと思います。

 

今後はもっと大きい舞台で自分の空道を試せるように精進して行きます。

 

最後に大会の計画準備等して下さった高橋先生、貴重なお休みの中審判をして下さった支部長の皆様、篠原先輩そして運営や試合のサポートをしてくれた富士山同好会の皆さん本当にありがとうございました。

 

今後ともよろしくお願い致します!!

 

2020.09.30   2020北斗旗全日本空道体力別選手権関東予選をリポート

9月22日に行われた2020北斗旗全日本空道体力別選手権関東予選をリポートさせて頂きます。

当初、3月に開催される予定だった今大会、半年、スライドしての開催でありました。コロナウィルス問題に伴い、十分な稽古が出来なかった選手、大会出場が勤務先等の規制に抵触する選手も多くいたでしょうし、チーム(道場)自体が参加を見送る方針を採っているケースもあったかと思います。エントリーは、男子‐230クラス4名、‐240クラス8名、250クラス3名、250超6名、女子0名と、例年に比べて実に少ない人数でした。

まずは苦渋の決断でエントリーを断念した選手の皆さんの無念を思い、「社会に寄与貢献することを希う」という考えの許この時期の大会出場をチームとして見送ることを決断された道場責任者の皆さんの判断を讃えるとともに、空道に取り組む選手たちのモチベーションの炎が弱まっていくことを避けるべく、最大限のウィルス感染防止策を講じ、批判を浴びる可能性も承知のうえで、早期の大会実施再開を実現させた全日本空道連盟の英断を誇りに感じます。

 むろん、今大会、そして1月に予定されている全日本本大会の優勝者・入賞者が、今シーズンの競技エントリー者数が例年と比べて極めて少ないにしても、胸を張るべきことは言うまでもありません。なにしろ、歴史に残る苦難を乗り越えての優勝・入賞なのですから。

‐230クラス優勝の大西凛駿(りりと)は18歳にしてキャリアは13.5年、3試合すべてで、効果ポイント(パンチ連打、膝蹴り連打、右ハイキックなど)を奪取しました。最終試合において、故意でない相手の反則攻撃によって負傷し、本大会自体の出場が危ぶまれる状態となってしまったのは残念だったが、逸材であることに変わりはない。まずは焦らずリコンディショニングに努めて頂きたい。

‐240クラスは、―230クラスにおいてアジア選手権優勝(2017)の実績を誇る谷井翔太選手が階級を上げて参戦し、4試合で3つの一本勝ち(腕十字で2つとアキレス腱固め)、残る1戦もパンチで効果2つを奪っての完勝。準優勝の遠藤春翔は、13年の空道歴とジュニアカテゴリーでの輝かしい戦績を持ち、高校卒業とともに、この春から総本部寮生となった18歳だけに、この激動の半年を経ての一般部デビュー、そして3勝を挙げたことでホッとしたのではないでしょうか。全日本本大会でのさらなる躍進を期待したいです。

‐250クラスは2019全日本体力別でベスト4入りしている冨田賴紀(らいき)が、早大→御茶ノ水支部……同じルートを辿った先輩である三鬼裕太を、本戦旗判定2‐2の接戦の末、延長で制し、優勝。最後はスタミナの差が勝敗を分けました。

 

250超クラスは、柔道出身で大学入学とともに空道に取り組み、総本部寮生の経験もありながら、これまで怪我に泣き、実績のなかった松岡陽太がベテラン前田聡からグラウンドでのボディーパンチで一本勝ち、世界選手権ベスト4の三木善靖を襟絞めで絞め落として一本勝ち、飯野晃司からニーオンベリー→キメ突きで効果を奪い優勢勝ち。持ち前の投げ技・寝技の技術に加え、巧みなヘッドムーブからハイキックまで、打撃にも研鑽の跡をおおいにみせ、完勝での優勝を遂げました。来春には大学卒業、進路によっては戦線から離れざるを得ない期間が生じるかもしれませんが、素材としては、世界を狙えるレベルにあると感じます。

 以上にて、リポートを終えますが、あらためて、来場者の制限や、出場者・スタッフの健康状態の管理(体調チェックシートの作成・配布・回収など)、来場者の体温測定や手・足へのアルコール消毒液塗布、発声しない方式への審判手順の変更……などなど、大会の実現に向け、最大限の感染症対策を尽くした東孝・全日本空道連盟理事長、高橋英明・全日本空道連盟副理事長、連盟事務局、審判団、ボランティア大会スタッフのみなさまに感謝を申し上げたいと思います。

全日本空道連盟大道塾 御茶ノ水支部 支部長 朝岡秀樹

開会式。東孝・全日本空道連盟理事長も、来賓の中井祐樹さん、審判・選手たちも全員、マスク着用。何年後かに振り返ったときには、懐かしい思い出の情景となっていますでしょうか……

‐240クラス決勝。谷井は、背負投から流れるようにアキレス腱固めへ

250+決勝。カウンターの膝蹴りを合わせようとする飯野を、一瞬速く、松岡の左ストレートが捉えました

2020.08.24   2020 第13回青森県空道選手権大会 結果・レポート

レポート

新型コロナ対策支援チャリティー事業
第13回青森県空道選手権大会

2020年7月19日(日)  於 : 三沢市武道館

 

コロナ禍が続く中での開催でしたが
▪入場者数の制限、
▪全来場者への検温、
▪場内換気、
▪畳および備品関係すべての除菌、
▪観戦スペースの距離確保、
▪選手の手指消毒、
▪マスク着用、
▪消毒剤と大型扇風機を複数台 場内に設置する等
できる限りの対策はとらせていただきました。

無事、大きな事故やトラブルなく安全に終えることができましたのもスタッフおよび関係皆様のご協力の賜物です。心から御礼申し上げます。

試合観戦は、マスク着用、声援なし、着席が原則でしたので、いつもの会場を知っているみなさまには少しおごそかさを感じられたかと思いますが、選手の動きやキレは良かったように思います。

試合ができる喜びがお一人一人の気持ちを押し上げ、いろんな思いをぶつけているような、躍動感いっぱいな試合を感じました。🤗🤗

今後、社会情勢等を鑑みながらになりますが、もし次も実施の大会がある際は、今回以上に、安全に配慮し種々の対策に取り組んで参ります。

比較的穏やかな地方エリア(県)から対策をとりながらこうした「大会活動の再開」ができた事実が全国の同胞への希望に代わることができましたら幸いに思います。

※今回は、大会運営費の一部を県内の福祉団体へ寄付させていただきました。

 

青森県空道協会 理事長

三沢・青森支部  支部長

五十嵐 祐司

試合結果は以下のリンクから

2020年


「東奥日報」より

2020.02.05   第一回関東地区合同練習会 報告

押忍。大田支部の中村です。

第一回関東地区合同練習会に参加頂きありがとうございました!

30名・10支部・1団体の方に参加頂きました。相手を痛めつけるような練習では無く、自分の練習をしつつも相手・周りを気遣いながら非常に良い稽古になっていたのではないかと思います。

練習会参加者・成田支部有志・大田支部有志の皆さんに頂いた寄付金ですが、子供の教育格差を無くすために活動している「チャンス・フォー・チルドレン」に寄付させて頂きました。

興味のある方はこちらご覧下さい。https://cfc.or.jp/problem/

私は今、リディラバという会社にいまして、社会問題を取り扱う仕事をしています。

 

また近い内に開催できればと考えております。

次回開催までちょっとお待ちください!

 

 

2020.02.04   浦和支部主催 冬季合宿が行われました

2020冬季合宿レポート

 

1/25(土),26(日)の一泊二日で、埼玉は秩父の赤谷温泉にて冬季合宿を行いましたので、そのご報告です。

 

今回の合宿に関してスタートからの経緯を申しますと、最初は一昨年の初夏辺りの話だったでしょうか?! この年は世界大会の為、総本部主催の地区合宿はありません。それで「支部内合宿はやらないのですか?!」と複数の生徒から要望がありました。皆様もご存知の通り、現在の大道塾の規定では、「合宿への参加は茶帯黒帯への昇級昇段の際の必須事項」となっておりますので、そこを狙っている生徒にとっては「合宿が開催されない」というのは結構な問題です。それは分かっているのですが、企画、運営の時間と労力を考えると、そうは簡単に「じゃあ、やろうか?!」とも言えずにいました。

そんな状況の中、生徒の一人が「合宿をやるのに良さそうな宿を見つけたので、一度、下見に行きませんか?!」と誘っていただいたので、ありがたくその話に乗らせていただくことに。

有志と共に11月に下見ツアー(もしくはプレ合宿)に行ったところ、大変に良い感じだったので「よし、来年以降にここでやろう」ということになりました。

 

さて年が明けて、いよいよ企画のスタートです。当初は昨年のプレ合宿と同様に「気候の良い秋がいいな」と思っていたのですが、皆考えることは同じようで(苦笑)、その時期はすべて埋まっているとのこと。毎年の常連客が、当年の合宿を終える都度、翌年の予約を入れて押さえてしまうということらしく、私らのような新参者が入る余地は全くのゼロ(泣)。

一度はあきらめかけたものの、「じゃあ秋がダメなら冬はどうだろう?! 実際、秋はやるにしても地区大会等の別のイベントも多く、そちらとのバッティングが怖いし。冬は寒くて嫌がる人もいるかもだけど『寒稽古』なんかは武道の伝統でもあるし、何より冬は他のイベントがないからその辺のバッティングの心配はないからな?!」ということで、再び問い合わせたところ「冬なら空いている」とのこと。また心配だった雪の問題にしても「例年、この時期に積もっていることはまずありません」との返答で、「よし!」とばかりに予約を入れました。

ところがいざ実際に参加者を募ってみると、思ったような反応が返ってきません(泣)。実は予約の際、先方からは「最低人数20人」と要求されていたのですが、交渉の結果、なんとか「最低人数15人」にしてもらったという経緯がありました。「20は自信がないけれど、15くらいなら普段土日に稽古に来ている人数で何とかなるかな?!」と見込んでいたのですが、このままでは到底そこに到達しそうにない感じです。そこで急遽、塾長に許可をいただいた上で、近隣のいくつかの支部に声を掛けさせていただき、それでなんとか人数が集まり、無事開催の運びとなりました。

 

最終的な参加人数は、私(渡邉)の道場(浦和、北本、大宮西)から11名、他支部(御茶ノ水、仙台中央、仙台東)から8名ということに。先に書いたように、今回の企画は「最低人数15名」で、そこに達しなかった場合には不成立、キャンセルの憂き目を見るところでした。参加いただいた皆さん、中でも他支部から参加くださった皆様に厚く御礼申し上げます。また他支部に声を掛けることを快く了承していただいた塾長に感謝いたします。

 

今回の合宿のメニューは以下の通り。

 

初 日:基本、

立ち組み(空道における立ち組み技の体系の説明と実技(※打ち込み))、

マススパー

 

二日目:基本、

寝技(寝技の打撃に関してのルールの確認と実技(※ドリル練習))、

技研(昨日、今日習った技の中、希望のものを反復練習)、

マススパー

 

それぞれ、約三時間近い長丁場の稽古。皆様、お疲れ様でした。

 

全てのスケジュールを終えて、参加者からは「少し悩んだけれど、参加を決めてよかったです」、「とても楽しかったです」、「すごく勉強になりました」等々の声が数多く寄せられ、中でも多かったのが「来年もまた開催してください」との要望でした。ありがとうございます。今回は先述のようなイレギュラーな状況下であったが故のこのような形の開催でしたが、もし許していただけるのでしたら、来年以降もぜひ同じ形でやらせていただきたいと思っております。反対に、今回、初めての企画運営で、至らなかった部分が多々あったかと思いますが、ご容赦ください。

 

あとは空道がスポーツ協会に加盟ができて公的競技になれれば、例えばこのような企画にも補助金をいただけてもっと楽に運営ができるし、もっと皆さんに還元ができるのかなぁ?! と考えたりもします。そちらの方向にも頑張らなければいけないですね。

正直、いろいろと大変ですし、私自身、力不足ではありますが、空道、大道塾の活性化に貢献していきたいと切に願っております。

皆様、今後ともよろしくお願いいたします。押忍。

 

渡邉慎二@浦和/北本/大宮西支部長