“格闘空手家”東孝と大道塾 ② 日本人の拠り所になり得るのが空手だ

国際社会を迎えた現在、国内のみにとどまらず、海外に雄飛する日本人も決して少なくはないだろう。21世紀を目前に、社会機構が増々複雑になっていくこの現代で、日本人の心の拠り所となり得るものの確かなひとつ、これこそが武道なので … 続きを読む

“格闘空手家”東孝と大道塾 ①

格闘空手の総帥、東孝師範の語る、自己の半生と、それを貫く人生観、空手観。強さの頂きを目指し続ける男から、読者へのメッセージである。  超一級の格闘技。他のあらゆる格闘技・格闘家を粉砕し得る空手、これが私の目指す格闘空手だ … 続きを読む

東孝VS田原敬三 対談

この対談は『月刊空手道』(福昌堂発行)1988年7月号に収録されたものです。肩書は掲載当時のものです。   東孝(あずまたかし) 昭和24年、宮城県気仙沼市生れ。極真会館 第9回全日本大会優勝。昭和56年に大道塾を発足し … 続きを読む

コラム29 引っ越し騒動始末記

この一ヶ月間の引っ越し騒動について折々のエピソードをマトメて見よう。そもそもは旧本部道場(既にそうなってしまった、ああ)の建物は、バブルがはじけたからこそウチが使えるようになったものであり、しかも、既にウチが入る時には3 … 続きを読む

コラム27 地区本部の発展的解消と、有志による継続(独立)新支部のスタートの悲喜交々

1981年の2月に仙台に、それまでどの空手も成し得なかった“顔面への加撃”が可能で、更には掴んでも投げても良いとした「格闘空手・大道塾を発足設立した。 内弟子希望者が、毎年10人前後いて彼らが3年の修業を終えても、選手と … 続きを読む