“格闘空手家”東孝と大道塾 ⑦ 最終回 格闘技としての空手を追求、大道塾誕生
闘争心。私は人一倍闘争心が強かったのだろうか。小さい者が大きい者を制す。私はそれを夢見てやってきた。極真会館で私は闘争心を熱く燃やす事ができた。男と男、裸と裸のぶつかり合い。壮快な汗を流す事ができた。しかし、格闘技として … 続きを読む
闘争心。私は人一倍闘争心が強かったのだろうか。小さい者が大きい者を制す。私はそれを夢見てやってきた。極真会館で私は闘争心を熱く燃やす事ができた。男と男、裸と裸のぶつかり合い。壮快な汗を流す事ができた。しかし、格闘技として … 続きを読む
昭和50年10月6日帰国。11月の第一回世界大会も最初から目指すのは二宮君だけだった。 これでケジメさえつければ空手とも手を切る事ができる!ただ、それだけだった。しかしその思いを果たす事はできなかった。結果は6位だったと … 続きを読む
アメリカは私の人生を大きく変えた。夢と希望に満ちていたアメリカが失意と絶望のアメリカに変わり、しかし皮肉なことにそれ故に私は空手という庚なし沼に引きずり込まれて行く事になるのである。 未知の国、アメリカ、憧れていたアメリ … 続きを読む
昭和46年5月、私は極真会館本部道場の門をくぐった。23歳になる10日程前だった。高校を卒業し、本気で格闘技に汗を流すのが5年振りの私は、まるで水を得た魚のようにウキウキしていた 「強くなければいけない」 闘争心を持ち続 … 続きを読む
男は強くなくてはいけない。私はいつ頃からそんなことを考えたのだろうか、今となればはっきりわからない。 ただ、私は子供の頃からどうしょうもなく手のつけられない問題児だった。 小学生の時など、毎日がケン力、ケンカに明け暮れて … 続きを読む
国際社会を迎えた現在、国内のみにとどまらず、海外に雄飛する日本人も決して少なくはないだろう。21世紀を目前に、社会機構が増々複雑になっていくこの現代で、日本人の心の拠り所となり得るものの確かなひとつ、これこそが武道なので … 続きを読む
格闘空手の総帥、東孝師範の語る、自己の半生と、それを貫く人生観、空手観。強さの頂きを目指し続ける男から、読者へのメッセージである。 超一級の格闘技。他のあらゆる格闘技・格闘家を粉砕し得る空手、これが私の目指す格闘空手だ … 続きを読む
この対談は『月刊空手道』(福昌堂発行)1988年7月号に収録されたものです。肩書は掲載当時のものです。 東孝(あずまたかし) 昭和24年、宮城県気仙沼市生れ。極真会館 第9回全日本大会優勝。昭和56年に大道塾を発足し … 続きを読む
先日ある雑誌の座談会で「武道、道場を通じて培ったもの」と聞かれたから私は真っ先に「“理不尽さ(※)”に腐ることなく、努力を維持し続ける心を身に着けたこと」だと思う、と書いた。 (※)この場合の“理不尽さ”と … 続きを読む
関係者各位 国際・全日本空道連盟 理事長 徒手総合武道 大道塾 代表師範・塾長 東 孝 今年もあと2週間ほどで終わろうとしているが、71年生きてきた年月の中で、今年はそれこそ未曽有 (“みぞう … 続きを読む